テーブル脚の種類
飲食店などの店舗にぴったりの業務用テーブル脚を用途や特徴ごとに紹介します。697件の製品を色や仕様のカスタマイズで、全7069点から選べます。
テーブル脚四角
角ベースのテーブル脚は、基本角形の天板と組み合わせます。円形天板も可能ですが、角ベースの対角線の距離が円形天板の直径より大きくなると天板からベース脚の角がはみ出してしまい、足と接触したり、デザイン性が損なわれます。また正方形角ベースの場合は、正方形の天板か幅と奥行の寸法差が20%までの天板でしたら組み合わせ可能です。それ以上の寸法差がある場合は、長方形角ベースとの組み合わせで、安定性とデザイン性を両立できます。
丸テーブル脚
丸ベースのテーブル脚は、基本円形や正方形の天板と組み合わせます。天板の幅と奥行きの寸法差が20%までの長方形天板でしたら組み合わせ可能ですが、それ以上の寸法差があると安定性に欠け、デザイン性も損なうためお勧めできません。またテーブルの移動頻度が高い場合は、比較的楽に動かせるので、ナイトクラブなどの店舗に人気のレッグです。
テーブル脚十字
十字型のテーブル脚は、90度に交差しており、基本円形や正方形の天板と組み合わせます。長方形天板も可能ですが、天板の幅と奥行の寸法差が20%までを目安にして、それ以上寸法差がある場合は、X脚のレッグがお勧めです。
X脚テーブル
X型のテーブル脚は、非対称に交差しているため、長方形のテーブル天板に適しており、安定性とデザイン性を両立できます。なお円形や正方形の天板と組み合わせる場合は、十字のレッグがお勧めです。
対立脚
対立型のテーブル脚は、基本長方形の天板と組み合わせます。4人〜6人が利用できる比較的大きめの天板と組み合わせます。四隅に脚が立たないため座る人の足元にストレスが無く、4本脚などにあるデメリットを軽減できます。オフィスの会議テーブルから文教施設や公共施設などで幅広く採用されております。
カウンターテーブル脚
カウンターテーブル脚は、座面高の高い椅子に組み合せるテーブルで使用します。飲食店などの店舗では、600~700φ程度の丸型天板との組み合わせが人気です。荷物置きの棚板付仕様やリング型の足掛けステップ付仕様もあります。
モダンレッグ
モダンレッグは、デザイン性に優れた脚です。屋外使用可能な製品から、商業施設、公共施設、オフィスなど、様々な空間をハイセンスなデザインで彩ります。
テーブル脚4本
4本脚は、天板の四隅に独立して取付けする製品です。角形や円形など全ての天板に対応しますが、天板の大きさによっては、5~6本必要な場合もあります。種類や材質も豊富で、木製レッグなどは、同系色の木目天板と組み合わせてコーディネート出来ます。
昇降脚
昇降脚は、車椅子の方や身体の不自由な人の食事やリハビリテーブルなどのレッグに利用します。ペダルを踏みながらテーブルの高さを簡単に変えられるので大変便利です。ガス昇降式においては、高さ調節が無段階に操作出来るので様々な状況に対応できます。
テーブル固定脚
固定脚は、業務用テーブル脚ならではの仕様で、天板の一辺をアングルで壁固定して、反対側の中央付近に床固定式の独立脚を通常1本取付けて使用します。四隅に脚が立たないため足元のストレスが無く、立ち座りがとてもスムーズです。飲食店などの店舗に人気のレッグです。