おすすめ介護椅子

介護椅子の種類や特徴と、使用する人の身体の大きさに適した椅子の選び方をご案内します。製品は立ち座りのしやすさを考慮した、様々な座面の高さからお選び頂けます。

目次

立ち座りしやすい介護椅子とは

介護椅子は、座面の高さが、座り心地と立ち座りのしやすさに大きく影響します。一般的な高齢者の方で、身長140~150cmぐらいの場合は、座面高38~40cm程度で、以降身長150~160cmは40~42cm、身長160~170cmでは42~44cmが目安になります。合わせて肘掛の高さや形状なども考慮してご検討頂くと良いでしょう。

介護椅子の種類

一口に介護椅子といっても色んな形があります。使う方の運動能力に合わせたタイプ、使うシーンに合わせたタイプなど、バリエーションは様々です。また脚カットができ、ご希望の座面高に変更できる椅子もあります。それぞれの椅子の特性を把握しておくと、購入を検討しやすくなります。

食事用の介護椅子

背の張り面積が広く、ゆったりとした掛け心地の介護椅子です。幅と奥行きがコンパクトなので、背もたれや肘掛けに凭れかかっても座位が傾きにくく、安定した姿勢を得やすくなります。また、脚カットによるサイズオーダーに対応しているので、利用される方の体格に合わせて座面高を指定頂くことで、脚が床に着かないことなどから起こる仙骨座り(臀部が前方にずれる座り方)を予防します。

誤嚥を防ぐ介護椅子

クレプトと同様、理想的な姿勢で食事をするのに適した椅子です。座面は傾斜がほぼなく背面は平らで、背と座面の角度は90度に近い形です。幅や奥行は少し大きめに作られているため、身体の大きな人も使えるという特徴を持ちます。肘の先は丸みを持たせられており、掴みやすい形です。

座位を保持する介護椅子

ホールドチェアは理想的な姿勢の保持を助けます。座面は多層構造になっており、太もも裏は硬め、おしりが当たる部分は柔らかく作られているため、立ち上がりやすく座っている時も前滑りを抑えます。背面は、背骨が自然な姿勢「S字カーブ」を描ける立体成形。サイドサポートも左右から身体を支え、体幹が安定します。座位の不安になって来た方が、長時間座るのに適した椅子です。

廉価版の介護椅子

奥行は深く、背面は傾斜がある形をしており、ゆったりと座るのに適した椅子です。介護椅子の中では平均的な座面高とリーズナブルな価格のため、介護施設の共有スペースなどで誰でも気軽に座る椅子としておすすめです。背面と座面の間は空間が持たせてあり、座面の隅にゴミなどを溜まりにくくします。

くつろぎの介護椅子

スポッとチェアは、一つの椅子で体型や使用状況に合わせて細かな調整が可能です。座面の奥行を3段階で調整可能。奥行を変更することで、高齢者の方が食事を取りやすい姿勢と、日常シーンでゆったりと座る姿勢、どちらにも対応します。座面は立体形状になっており、着座時の荷重を分散させて圧迫感を軽減、座位保持をサポートします。座面高も3段階に調整可能。身長が低い方から高い方まで、様々な方に対応できます。

背面取手付の介護椅子

介護施設では、介助の方がご高齢の方を車椅子に移乗させる際、着座させたまま椅子を動かす事があります。アロエWの背面の取手は、とても頑丈に作られているため安心です。また椅子本体も、座面に85kgの重りをのせて前後左右に10000回以上引きずるという、高水準の耐久性試験に合格しています。

キャスター付の介護椅子

介助の方が椅子に座っている方を車椅子に移乗させる時、かなりの体力を使います。キャスター付の介護椅子を使用すると、椅子の向きを変える動作の負担が軽減されます。肘部分の取手も椅子を移動させたい時の助けになります。背面と座面の角度は98度で、比較的背面が立ち上がったデザインです。

テーブル掛付の介護椅子

肘の形がテーブルに掛ける仕様になっているため、掃除時間中は椅子をテーブル上に上げておくことができます。共有スペースなど、たくさんの椅子が設置された場所の掃除時間短縮に役立ちます。細かな障害物を苦手とする、お掃除ロボットと組み合わせてのご使用もおすすめです。

折りたたみ式の介護椅子

共有スペースなど、イベントごとに椅子の配置を頻繁に変える場所で便利に活躍します。普段は使わず保管しておき、サブチェアとして必要な時だけ取り出す場合も、保管スペースの場所を取らずに済みます。幅や奥行のサイズもコンパクトに作られた椅子です。

杖立機能付の介護椅子

ご高齢の方の中には、杖を日常的に使用される方も沢山います。PDタイプは、杖の立て掛け部分がシリコンゴムで出来ておりストッパーの機能も果たすため、立て掛けた杖が簡単に倒れません。またショート肘と呼ばれる短めの肘はテーブルに干渉しにくく、横からの車椅子の移乗もスムーズに行えます。

立上り補助付の介護椅子

エアダンパーが「立つ、座る」動作をサポートします。ダンパーに電源の必要はありません。介助を必要とせずに、ご自身の力で立ち座りが出来るため、使い続けることで脚力のトレーニングにもなる利点があります。肘の先は、握りやすいよう丸く作られています。

グリップ付の介護椅子

座面横に付いたグリップが、立ち上がりの動作を助けます。座っている間も、座り直しや姿勢を整える時にグリップを握ると、楽に姿勢を変えることができます。アームが無くても座位の保持に不安がなく、生活の中で立ち座りが比較的多い方に適した椅子です。

座面回転式の介護椅子

座面に左右90度の回転機能が取り付けられています。常に座面が回転する椅子は、高齢の方にとって座りづらい時もありますが、こちらはロック機能付き。普段はロックをかけて椅子の向きを固定させ、車椅子に移乗する時等に、ロックを外して回転させると便利です。幅や奥行はやや小さめな椅子です。

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